SDGsには環境はもちろん、経済や人権、教育やジェンダーなど幅広い目標が掲げられています。
17の目標と169のターゲットが示されており、国だけでなく企業や私たち一人ひとりの行動が必要とされています。私たちは誰もが当事者であり、この先の未来に対しても責任があります。未来の地球環境や社会・経済を守るべく、カネマルは事業を通してSDGsの達成に貢献します。
人にも環境にもやさしい
未来型住宅の普及に貢献します
人の健康には家の室温が重要だということが最近の研究で明らかになっています。暖房していても暖まりにくいこれまでの断熱性の低い家ではなく、しっかりと断熱性を高めた快適な室温の家で暮らすことが家族の健康を守ることに繋がります。
部屋と部屋の間の温度差により血圧が急変動し、脳卒中や心筋梗塞の要因となるヒートショック。これが原因と考えられる転倒や浴室での溺死が多数報告されており、浴室で亡くなられる方は年間17,000 人以上。
家全体を高断熱化することにより、部屋間の温度差を少なくしてヒートショックのリスクを軽減させることができます。
WHO は冬の住宅の最低室温として「18℃以上」を強く勧告を出しました。室温が16℃を下回ると様々な健康リスクが高まると最新研究でもわかってきています。住宅を高断熱に改修後、健康診断の数値が改善したという国土交通省の調査結果も報告されています。
地球温暖化の影響により、私たちの地球は様々な問題を抱えています。 世界各地で起こる自然災害や、日本でも毎年のように被害をもたらす異常気象が深刻化しています。 この地球温暖化を食い止めるために住宅の省エネ化をテーマとし二酸化炭素の削減に取り組みます。
低炭素住宅とは、二酸化炭素の排出を抑えるための対策が取られた住宅。
「都市の低炭素化の促進に関する法律」(エコまち法)に基づき創設されたのが「低炭素建築物認定制度」で、市街化区域等内における低炭素化の基準に適合する建築物を認定する制度です。
認定に必要な項目は下記のとおりです。
暮らしの中で消費するエネルギーを住宅の高断熱化と省エネ設備により削減し、太陽光発電などでエネルギーを創り出すことで、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロになる住宅。
政府はカーボンニュートラルの実現に向けて、2030年までに新築住宅の60%でZEHを目指しています。
外皮の高断熱化及び高効率な省エネ設備を備え、再生可能エネルギー等により、年間の一次エネルギー消費がゼロまたはマイナスになる住宅。
ZEHを見据えた先進住宅として、外皮の高断熱化及び高効率な省エネ設備を備え、再生可能エネルギー等により、年間の一次エネルギー消費量をゼロに近づけた住宅。
ZEHを指向した先進住宅として、外皮の高断熱化及び高効率な省エネ設備を備え、都市部狭小地に建築される場合のみに限定した戸建住宅。ただし、再生可能エネルギーの導入を条件としない。
長期に渡り良好な状態で住み続けられる措置が施された住宅で、基準に適合している場合に認定を受けることができます。日本は新築志向が強く、次々と新しい住宅を建てては壊し、資源を浪費してきました。資源を大切にするためにも、資産価値を残しながら将来の世代にも継承できるように良い家づくりをし、定期的な手入れも必要となります。
世界各国がCO2削減に向けて動き始めている中で、日本でのCO2削減目標は2030年に2013年比でマイナス26%。その中でも住宅などの家庭部門はマイナス39%とさらに高い目標が設定されています地球温暖化防止につなげるためにも、国際社会の一員として、健康・快適・省エネな住まいづくりをご提案いたします。
建築業界は日々情報が更新されていき、新しい技術の発展・法律の改正が行われています。
そんな業界の波に乗り遅れないよう、当社カネマルでは定期的に『情報発信会』を開きビルダー様に最新の情報をお伝えする勉強会を開催しております。
昨今ではZoom を使用したオンラインセミナーを実施し、多くのビルダー様に情報をお届けしております。
2017年5月~2018年2月 | 家作りの道しるべ 計4回セミナー |
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2018年6月 | 住宅会社のためのSNS 活用と取り入れるべきWEB トレンド |
2018年11月 | 集客できる建築フォトの撮り方・見せ方 |
2019年3月 | 増税後の国の住宅取得支援策や、国で進めている住宅ストック、省エネ化の推進 |
2019年7月 | ZEH 補助金に対応する3 つの断熱仕様比べて納得セミナー |
2019年10月 | 次世代住宅ポイント制度~申請方法~ |
2020年5月 | 令和2 年度 国庫補助金のご案内 |